文と絵を交錯させた物語を描いています。
　こういった深いファンタジーを描くのには一仕事いりますが、すごく好きです。
　仕事の依頼、ご感想などお気軽にどうぞ!!　とても喜びます。

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　幼少時から異常なまでな母の愛に枯渇していた少女アビゲイルの周りに訪れる、幻想的でおかしな話。
　少女は、時をめぐって愛を求め、愛に飢え、愛に拒まれてきた。
　彼女の周りに浮かぶ、いくつもの謎のかけら。
　それは、鏡のような分身、人の顔を持つ馬、結合双生児の姉、失われた母、賢者、"赤ちゃん"、そして、ダヴィデとは誰か。
　少女の一途な願いは、皮肉にも世界を巻き込んでゆく宿命なのだった。